防犯ゲート・セキュリティゲート・セキュリティタグ・出入管理・入退室管理

防犯ゲート 導入目的 「万引き対策」

「この店で万引きはできない」という気持ちをいかに起こさせるか

入り口の万引き防止システムは、万引きしようとする人間に大きなプレッシャーを与えます。それは、出来心による万引きを事前に抑止し、商品の損失を防ぐことにつながります。 また、万引き常習犯は、万引き防止ゲートの導入店舗での犯行は、検知を恐れて断念します。 反面、同業で万引き防止ゲートを導入していない店舗は、常習犯の標的になりがちです。

確信犯・窃盗犯の万引きを防ぐには、従業員の協力が不可欠です

従業員全員に「不明ロスは許さない」という意識をしっかり持たせます

従業員全員がロス管理に関心を持つことが、万引きロスを含む商品ロス対策の第一歩です。 万引き防止システムを導入し、まずは万引きによるロスを減少させた上で、その他の不明ロスの原因追究・分析を進め、商品ロスを減少させていくきっかけをつくります。 店舗全体であらゆる商品ロスを減少させ、利益を向上させる事が万引き防止システムを導入する最終目的なのです。 また、システム導入を告知することで、抑止効果を高めることも重要です。トラブルを防止するために、店内に左の図のようなPOPを掲示して万引きを許さない店舗であることを明示しましょう。

防犯ゲート 導入効果

導入効果例　衣料品販売A社　実績データ

導入前に１％強あった商品ロス率が平均0.38％まで削減。 ８０店舗の各店が平均的にロス率が下がり、一部例外の３店舗に対して、特別指導の実施。翌年以降同レベルに改善。 いままでのロスの全てを万引きのせいにしていた体質が変わり、社員からバイトまで、徹底したロス削減意識を持つことにより、商品ロス率は、平均0.22％まで削減に成功。